【中古住宅購入講座】住宅ローンに落ちないための方法を徹底解説!

2021年01月05日

「中古住宅を購入しよう」と思ったときに、高額の購入費用を現金で払うのは大変なので、住宅ローンを利用しようと考える人も多いことでしょう。

ただし、住宅ローンを利用するには審査が必要なので、住宅購入を希望するすべての人が借りられるわけではありません。そこで、住宅ローン審査に落ちないために知っておくべきポイントについて、ご紹介しましょう。

「自分はすでに審査に落ちてしまった」という方も、あきらめる必要はありません。今からでも住宅ローンを借りられる可能性は、十分にあります!まずは審査に通るためのポイントを押さえて、あの手この手で工夫してみることをお勧めします。

住宅ローンの審査に落ちてしまう5つの理由

中古住宅の住宅ローン審査に落ちてしまうのは、いったい何が原因なのでしょうか?その理由を知るためには、実際にローン審査を行う金融機関が、いったいどのような審査基準を設けているのかを把握することが大切です。

令和2年3月に国土交通省 住宅局の報告書で示された「融資を行う際に考慮する項目」をもとに、住宅ローンに落ちてしまう理由をご説明しましょう。

年齢が審査基準を満たしていない

中古住宅の住宅ローン審査を受ける際に、債務者の年齢が高いと、基準を満たしていないために審査に落ちてしまうことがあります。

多くの金融機関では、借入時や完済時の年齢に、制限を設けています。たとえば「完済時の年齢が80歳未満」と定めている銀行はとても多く、50歳の人が35年ローンを組もうと思っても、それは無理ということになります。

借入時の年齢に関しては、多くの銀行が65歳未満~71歳未満の範囲で上限年齢を設けています。

健康状態に問題がある

健康状態に問題がある場合も、審査で落とされることがあります。住宅ローンの審査を受ける際には、健康状態に関する質問事項に答える必要がありますが、そこには主に下記のような内容が書かれています。

  • 過去3ヶ月以内に治療や投薬を受けたか?
  • 過去3年以内に病気による手術を受けたか(または2週間以上にわたる医師の治療・投薬を受けたか)?
  • 身体障害者手帳の交付を受けたか(または申請中か)?
  • 手足や視力などの機能障害があるか?

健康診断書を提出する必要はありませんが、虚偽の申請をすると万が一発覚した際に住宅ローンの一括返済を求められる可能性もあるので、注意が必要です。

たとえば過去3年以内にがんや心筋梗塞などの手術を受けたような場合は、審査に引っかかる可能性が高いでしょう。

担保評価が低い

住宅ローンを組む際は、万が一返済不能になったときのために、購入する土地や建物を担保に入れることが多いのですが、その担保評価が低いとローンが組めないことがあります。

たとえば購入する不動産に借地権が設定されていたり、築年数が古かったりすると、「融資不可」「減額回答」といった結果になる場合が少なくありません。

担保評価の方法は金融機関によってさまざまなので、「A銀行でダメでも。B銀行では通った」というようなケースもあります。

年収や勤続年数が少ない

年収に対して借入額が多過ぎると、中古住宅の住宅ローン審査に通らない(または減額される)可能性があります。

「年収がいくらか?」ということだけではなく、車のローンや教育ローンを組んでいる場合などは、それも含めて返済負担率を計算することになります。そのため、年収が高くても月々支払わなければならないローンの金額が高いと、当然ながら借り入れできる金額は少なくなるでしょう。

勤続年数が少ない場合も、住宅ローンが組みづらくなります。ネット銀行は勤続6ヶ月~2年程度でローンが組めますが、大手銀行は雇用の安定を重視しているため、3年以上といった長い勤続年数がないとローンが組めないケースも少なくありません。

連帯保証人がいない

中古住宅の住宅ローンを組む際に、原則として連帯保証人は必要ないのですが、連帯保証人がいないよりもいた方が住宅ローンに通りやすくなります。

また、共働き夫婦で夫の収入だけではローンが組めない場合や、自営業者が住宅ローンを組む場合などは、連帯保証人が必要となるケースが多いでしょう。

住宅ローン審査に落ちないためのアクションプラン

では、中古住宅の住宅ローン審査に落ちないためには、具体的にどうすればいいのでしょうか?住宅ローン審査を無事通過するために必要な、3つのアクションプランをご紹介しましょう!

銀行の審査基準をはっきりと確認する

中古住宅の住宅ローン審査に通るためには、先述した「融資を行う際に考慮する項目」を参照し、自身がその基準を満たしているかどうかを確認することが大切です。

どの項目がより厳しくチェックされるかは、金融機関によって異なるので、審査を申し込む銀行に直接問い合わせて、審査基準をはっきりと確認しましょう。その基準が自分にとって厳しい内容だった場合は、違う金融機関に変更するという選択肢もあります。

審査の申込書類に不備がないようにする

事前審査と本審査の申込書類を提出する前に、書類の内容に間違いや抜けがないかを、必ず確認しましょう。万が一誤った情報を記載してしまうと、せっかく提出した書類が不備で戻ってきてしまうため、審査の期間がいたずらに延びてしまいます。

住宅ローンの書類は非常に複雑で、提出する枚数も多く、完璧な書類に整えるにはかなりの労力を要します。記入の仕方でわからないところがあれば、遠慮せずに金融機関に問い合わせるなどして、くれぐれも不備がないよう完璧に書き上げることが大切です。

信用情報の毀損がないよう細心の注意を

住宅ローンの審査を申し込む人の中には、車のローンや教育ローンなどの借り入れがあり、毎月返済している人もいるでしょう。審査の期間中に何らかのローンの滞納が発覚すると、住宅ローンの審査に通らなくなってしまうので、くれぐれも注意が必要です。

金融機関は、住宅ローンの審査を行う際に、信用情報機関に問い合わせてその人の信用情報を照会します。そのときにローンの滞納があると、信用情報の毀損が発生し、その時点で住宅ローン審査はアウトになってしまうのです。

現在滞納しているかどうかだけではなく、過去に滞納した履歴がある場合も、審査に大きく影響します。どこまで過去に遡るかは金融機関によって違いますが、たとえば「6ヶ月前にたった1回だけ車のローンの支払いを滞納した」というだけでも、住宅ローン審査に落ちてしまうケースがあるほどです。

そのため、自分の信用情報が不安な人は、信用情報機関に情報の開示請求をして、確認しておいた方がいいでしょう。「今回審査に通るのは無理かもしれない」と思った場合は、ローンの申請時期を先に延ばし、きっちりと返済した実績を作った上で申請し直すのも、ひとつの方法です。

誰でも審査が通りやすくなる方法

中古住宅をローンで購入する際に、審査で通りやすくなるための方法をご紹介します!

金融機関とネットワークを持つ住宅仲介会社に依頼する

中古住宅の住宅ローン審査に通りやすくなるための方法として、金融機関とのネットワークを持つ住宅仲介会社に依頼するという方法もあります。

仲介業務を通して培った金融機関とのネットワークを活用することで、多様なタイプの住宅ローンを提案してもらえるからです。そのため、中古住宅のローン購入を検討する際は、金融機関とのネットワークを持つ住宅仲介会社に依頼するのが賢明な選択でしょう。

ネットワークを持つ住宅仲介会社を探すためには、次のようなポイントをチェックする必要があります。

  • 地域に根ざした住宅仲介会社であること
  • 身体障害者手帳の交付を受けたか(または申請中か)?
  • 仲介実績が豊富なこと

和歌山中古住宅販売センターも、金融機関との強固なネットワークを築いているため、お客様にとって最適なご提案をさせていただくことができます。

中古住宅のローン購入は難しくないことを念頭に置きましょう

中古住宅のローン審査に落ちてしまう原因が、年齢や健康状態、年収などによって決まること。そして審査に落ちないためには、銀行の審査基準をしっかりと確認し、信用情報をチェックする必要があることが、おわかりいただけたでしょうか?

また、金融機関との強いネットワークを持つ住宅仲介会社を利用することで、住宅ローン審査に通りやすくなることもご理解いただけたかと思います。

中古住宅のローン購入は、けっして難しくありません。中古住宅購入のことでお困りの場合は、和歌山中古住宅販売センターに、お気軽にご相談ください。

  |